第90回 日本学生選手権水泳競技大会(インカレ水泳)

大会途中経過

シード校紹介

男子シード8位 女子シード3位

東洋大学

1964年に東洋大学体育会水泳部が誕生しました。しかし、大学には練習拠点となるプールが無く、多くの人に支えられながら45年が経った、2011年4月に念願の室内50mプールが完成しました。
自分たちのプールができ、また昨年大きくチームの体制が変わったため、伝統も変化しつつ、また新たな形でスタートしました。
さらに2013年4月に「特定強化部」に指定されました。大学からの期待も背負い、新しい環境で東洋大学体育会水泳部は強化部として今まで築き上げられてきたものを引き継ぎながら、また新たな伝統を創り上げていきたいと思います。
自分たちの伝統、時代をこのインカレで魅せます!

昨年、日本学生選手権で男女合わせて個人で5つ、リレーで3つの優勝を成し遂げ、目標であった東洋大学体育会水泳部初のシード権獲得も達成しました。この躍進は萩野公介(2年)内田美希(2年)をはじめとした日本代表選手の活躍はもちろん、個々の選手が決勝、B決勝進出など、目に見える形で結果を残し、チーム全体で戦う姿勢を貫けたことが大きな要因にもなりました。
個々の能力と強いチームワークを武器に戦う東洋大学が秘めた力は、まだまだ計り知れません。今年度のチーム目標は全員自己ベストの更新です。昨年の10月から上級生も調子をあげ、日本選手権やJAPANOPENに初出場する選手がでてきました。雰囲気もよくチームチーム全体のレベルアップが感じられます。さらに新しく加わった1年生も上級生の刺激を受け、4月からどんどん成長しているので、きっと昨年に負けず劣らず白熱する日本学生選手権となるはずです。
アジア大会代表選手、パンパシフィック大会代表選手を筆頭に、記録更新にも期待がかかります。また注目選手と言えば昨年の800mフリーリレーでアンカーを務めた天井翼(2年)です。昨年はルーキーでしたが、この1年で着実に力をつけてきました。リレーはもちろん、個人でも彼の活躍にご期待ください。今年度も応援よろしくお願いします。

東洋大学水泳部マネージャー 三宮みなみ