明治大学体育会水泳部には部史と言われるものは無く、その始まりは諸説ありますが、第1回全国各大学対抗競技大会で鈴木伝明氏・和久山修二氏などの活躍で圧勝。明治大学水泳部はインカレ第1回大会の優勝校の栄誉を担っています。
今年は明治大学の大学マークの元に皆の目標を記しました。新世紀の到来、そして創立120周年に向け、新しい一歩を踏み出すために、「120年の伝統を受け継ぎ、新世紀に向けて大きく飛躍・上昇する明治大学」をイメージした大学マークです。明治大学の「M」をモチーフとして、21世紀に向けて明治大学が「限りなく飛翔する」イメージ、シンプルなデザインによる「親しみやすさ」、斬新な切り口による「未来へのメッセージ」を伝えています。(明治大学ホームページ抜粋)
シード校紹介
今年のスローガンは「明治維新」。まさに今の水泳部が目指す全国制覇に向けピッタリのスローガンだと思います。「水泳部員一人一人が革命を起こす事を意識し、そして大学水泳界に大きな革命を起こす」という思いが込められています。
明治大学体育会水泳部の特徴は、クールな面を持ち合わせながらも熱く、勢いに乗ると素晴らしい結果を出せるところにあると思っています。その勢いというものを流れに任せるのではなく、選手一人一人が、自分こそがチームの起爆剤になるんだという思いを持つことにより意図的に引き出す事が、今季の目標です。そうした目標がある中で己の泳ぎと爆発的記録でチーム叩き上げてくれている平井彬嗣は今年も注目選手です。世界選手権を経験し世界の舞台で培った思いを背に今年もさらなる飛躍を見せてくれるでしょう。今年こそ明治大学体育会水泳部が革命を起こし、輝かしき伝説の幕開けとなる事と思っています。毎年温かいご声援の程ありがとうございます。今年も引き続き、よろしくお願い致します。