法政大学体育会水泳部は1923年に創部され、今年で91年目になります。
「水泳は人間形成の道なり」という監督の母校の恩師である鶴峯治先生(中京大学水泳部顧問)の教えを掲げ、八塚明憲監督の下で日々活動しています。活動は、学生主体のものとなっていて、八塚監督の作成したメニューに沿って学生1人1人が自分に必要なことを考え、行動し、水泳という競技に臨んでいます。
2009年に熊本で行われた日本学生選手権を含め過去3度の男子総合優勝や、数々のオリンピック選手を輩出した実績を持ちます。近年では、2008年の北京オリンピックに内田翔氏、OBである末永雄太氏、中野高氏が出場し、2012年ロンドンオリンピックにはOBである金田和也氏が出場しました。
9年後の2023年には創立100周年を迎えます。今後も「水泳は人間形成の道なり」という教えの下、日々精進していきます。
シード校紹介
昨年は、男女共にシード校入りを果たしました。女子の部員も年々増えており、チームが団結することで結果を出すことを目指しています。
今年度のチーム目標は「Unity」です。私たちは、男女学年関係なくコミュニケーションをとることができます。練習は、種目距離関係なく同じ時間に同じメニューを行います。同じメニューを行うことで、同じ苦しみや悔しさを味わい、互いに励ますことでチームの雰囲気を作っていきます。全員が同じメニューですが、人それぞれ長所・短所があります。そこで、自分で考えてメリハリをつけることが出来るのも我が部の武器であります。
さらに、メイン前にはワンパ(チーム全員で円陣を組み声を出し合う)を行うことでよりチーム全体の意識を高めています。
主将の大林洋平、女子主将の吉田英里子を中心に9月の日本学生選手権で最高の結果を残せるように日々精進しています。
男子の注目選手は、1年生で学生選手権を獲得した100mバタフライの副主将、池端宏文がどこまで記録を伸ばせるかが鍵となっています。女子の注目選手は100m・200m平泳ぎでワン・ツーフィニッシュを狙う3年同期コンビ浜野麻綾、茂木美桜。
今年は、男女共に総合3位を目指して日々練習を重ねていきます。
ご声援よろしくお願い致します。